SLR® FAQ
記入方法
開発

プログラム流用率(必須回答項目)について「作成されたプログラムラインの中で、 他の既存プログラムから流用されたライン数の比率を…」とありますが、要求されている値を算出するため、流用の定義を明確に教えて下さい。

Q1

流用とは、「ライブラリなどを利用して、流用したプログラムの中身を全く検証、 改造せずに開発案件のソースとして使用したこと」を指します。既存プログラムからコピーし、一部修正したなどの事情があれば、 それは流用ではないと定義します。

A.

開発領域の調査対象範囲について「結合テストまで」とありますが、リハーサル、本番準備作業、移行作業はどうなりますか?

Q2

リハーサル、本番準備作業、移行作業は調査対象には含めておりません。

A.

「データ処理タイプ」の比率を概算レベルで記入するようにということですが、基準にするものが見つからないため「担当者の感覚レベル」 でもよろしいでしょうか?

Q3

「担当者の感覚レベル」で構いません。
オンラインとバッチの比率についての基準は、どうしても恣意的にならざるを得ない部分があります。おおまかに「どういったシステムか」を把握するために、このような項目を設定しています。

A.

規模10人月以下の開発案件について、 10人月以下の開発案件を開発領域の調査対象としても問題ありませんか?

Q4

A.

規模が小さくても、新規開発として実施されている案件に関しては、開発案件としていただいて問題ありません。
ただし、過去の評価結果で、開発の規模が小さい場合にFP単価が高く出る傾向がありましたので、小規模案件のコストは、他社比較した際に 高めの結果が出る可能性があります。 この点をご考慮の上、対象案件を決定してください。

プログラム言語(任意回答項目)について、 サーバー系のシステムでは、VB、Java、Jsp、Shell等がありますが、これらをすべて記入する必要がありますか?
その場合VBのライン数は他事例ではどのように算出されているのでしょうか?
Frxなどのファイルも対象となるのでしょうか?

Q5

A.

ライン数の数え方は、改行があれば1行です。1行にどれだけ記載するか、コメントがどれだけあるか、 空行がどれだけあるか等は、コーディング担当者やチーム方針によって異なりますが、その点は考慮しております。

「プログラム言語」について、一部の機能を “Access(MicroSoft Office製品)”で作成しているシステムがあるのですが、 この部分はどう回答したらよいでしょうか?

Q6

A.

ビジュアルに作成した機能をどう評価するかは議論が分かれるところですので、ケースバイケースで対応しております。 基本的には、プログラムコードの部分のみを評価対象としていただければ十分です。 該当部分を備考欄に記載していただければ、インタビュー時に詳細を確認し、考慮するようにいたします。

「プログラム流用率」について、もともと管理をしていないのですが、「テンプレート」のようなものを使っていないため、 0%と見なしてよいでしょうか?

Q7

A.

0%と見なしていただいて結構です。
通常、プログラム製造ではコードの再活用等は日常的であるため、「明らかに流用」と分かる規模での流用以外は、 すべて流用ではないとしていただいて構いません。

「バグ発生件数」について、対象としている開発業務以降にも、「改善業務」や「保守業務」などを連続して行っており、あるプログラムのバグがどの業務によって発生したのかまでは管理していないため、 特定が難しいのですが、未回答とした場合、ベンチマーク上どのような影響がありますか?

Q8

A.

SLR®の仕様では、IT業務の「潜在リスク」を見ることも重要と考えています。 バグの発生件数とはすなわち開発業務自体の品質を指し示すものであり、これが分からないと開発業務の「潜在リスク」 を見るための情報源がなくなる、ということになります。可能であれば記入をお願いしたいところですが、 各社の事情については弊社としても考慮いたします。

「ユーザー企業コスト」について
 1:「コスト管理業務」とは、具体的にどのような業務を指しますか?
 2:「システム開発業務」とは、具体的にどのような業務を指しますか?
 3:「ベンダー企業コスト」について“ベンダー受注額”といった場合、記入する金額は何になりますか?

Q9

A.

前提として、コストとは「ユーザーから見たコスト」を指します。したがって、 IS子会社に支払っている金額も外部ベンダーに支払っている金額もすべて「ユーザーから見たコスト」 になります。またユーザー企業の人員がシステム開発にかかわっている工数もコストに算入されます。

  • 1の回答:「ユーザー企業が開発プロジェクトの全体管理を実施する」ということを想定して、そのためにかかった金額になります。

  • 2の回答:「ユーザー企業がシステム開発プロセスの要件定義の部分を担当する」ということを想定して、そのためにかかった金額になります。

  • 3の回答:「ベンダー企業が設計以降の開発プロセスを担当する」ということを想定して、ユーザーがベンダーに支払った金額になります。

開発/保守/ERP保守

「セキュリティレベル」について、“グループ会社”に利用を開放している場合は、どのように記入すればよいでしょうか?

Q10

A.

備考欄に、注釈として「グループ会社のみに利用を開放している」といった詳細内容をご記入ください。 備考欄の情報を加味した分析を行います。

「セキュリティレベル」について、アクセス自体は特定部門のスタッフのみ許可されていますが、「機密性の高い情報を扱うような機能」については、“特定部門の特定の人間にしか利用を許可していない”ような場合、 どうなるのでしょうか?

Q11

昨年に引き続きSLRに参加しました。 組織体制や業務の進め方は昨年度と特に変えていませんが本年度も業務インタビューは必要ですか?

A.

備考欄に、注釈として「『機密性の高い情報を扱うような機能』については特定部門の特定の人間にしか利用を許可していない」 といった詳細のアクセス制御内容をご記入ください。備考欄の情報を加味した分析を行います。

保守/ERP

Q12

「機能追加・拡張案件別シート」について、“必須”ではないようですが、回答しなくてもよろしいでしょうか?

A.

可能ならばご回答をお願いします。企業によって管理状況の違いがあり、膨大な調査工数がかかってしまうという場合は、 各社の事情も考慮いたします。 この場合、補助的な指標のいくつかのアウトプットがご用意できないことをあらかじめご了承ください。

​オープン系運用

「その他提供しているサービス」について、「その他提供しているサービス」とは、例えばどのようなものを指すのでしょうか?

Q13

A.

サーバー単位での提供サービスとは言えないかもしれませんが、例えば、リリース管理やリリース作業自体の実施などが考えられます。 (見方によっては変更管理に含まれるかもしれません。)
ここでの質問は、列挙してあるもの以外の業務で、 コストに影響する規模の作業を実施しているものを挙げていただきたいということであり、規模が小さいものや 細かいレベルの作業単位のものについては含めなくて構いません。

「新規サーバー増加数、減少数」について、「開発機やテスト機」は含むのでしょうか?

Q14

A.

運用の対象として管理しているのなら、含めてください。ほぼ何も管理せずに放置状態であるなら含めなくても構いません。

ヘルプデスク

「放棄率」について、「放棄率を管理するために必要な設備(例えば、XXXなど)」がないため、取得できません。 この項目は“必須データ”となっておりますが、どうしたらよいでしょうか?

Q15

A.

CTI設備などがない場合は取得できないのは仕方ありません。理由を補足情報欄にご記入の上、記入欄は空欄のままで結構です。

ネットワーク

Q16

ネットワークの調査対象範囲について、どこまでを調査対象範囲とすればよいでしょうか?

A.

評価をしたいコスト範囲は、参加企業に決めていただいています。 ただし、必ずコストと保守/運用の対象としている範囲が一致している必要があります。 特定の範囲(例えば本社のみ)としていただいて問題ありません。

メインフレーム

対象システム」について、アプリケーション側の回答シートには、例えば、「開発」の「対象業務」など、アプリケーションの種類で分類されている業務名がありますが、これと同じ回答をしてもよいでしょうか?

Q17

A.

はい。構いません。

「サーバー台数」について、「運用プラットフォームを構成するサーバーの数」とありますが、 「運用プラットフォーム」という言葉が指すものは何でしょうか?対象業務としてメインフレーム(HOST)の 運用業務を想定しており、HOSTは1台です。周辺機器として通信制御装置やチャネル延長装置、テープ装置などがありますが、いずれもOSの下で稼働するものではありません。

Q19

A.

「サーバー台数」は、単純にメインフレームマシンの台数としていただいて結構です。通信制御装置等の周辺機器は、この台数には含まれません。

「オフィスアプリケーション数」について、オフィスアプリケーションとはどういう類のものを挙げたらよいのでしょうか。 “MicrosoftOffice”以外の例をもう2~3個挙げてください。

PC/LAN

Q20

A.

例えば、一太郎やStarOfficeなどです。本項目は、コストに影響ある規模で使用されているデスクトップアプリケーションのセット数をお聞きする質問です。