SLR® FAQ
SLR®全般

SLRでは、どのような基準で他社比較をしていますか?

Q1

例えばSLR-Basicでは、開発/保守/運用などの領域に分け、CMMI、 ITIL等の標準化動向を踏まえた上で、スクウェイブが各領域ごとに独自に設けた指標に基づいて比較しています。(全指標は公開しています) なお、コストデータの範囲は明確に定義されており、その定義に基づいたデータを提出していただきます。 さらに、業務レベルの評価は、自己申告による偏りを避けるため、スクウェイブのスタッフ が一意の基準でインタビュー評価いたします。

A.

調査に参加した場合はどのくらい労力を要しますか?

Q2

0.5人月程度です。主な作業は、記入シートへのデータ記入とインタビュー対応です。記入シートは弊社の担当者が赴き、十分説明をした上でご記入いただきます。また、インタビューは各領域1人1時間程度です。

A.

SLRの開発領域などで、評価結果のグラフである散布図を見ると、 システムの重要性に関係なくマッピングしていますが、そのような比較は意味があるのでしょうか?

Q3

散布図などの客観評価においては、企業独自のバイアスを排除する意味から、あえて重要性という要素を省いたマッピングを実施しています。
ITの価値は、有効性と効率性に分けることができますが、SLR®はIT自体の性能を問う"効率性評価”のサービスです。 この領域の多くは評価指標を標準化することで横比較可能であるため、ベンチマークのメソドロジーが有効だといわれています。
システムの重要性などITの有効性にかかわる評価は、企業によってその評価・判断が著しく異なります。 つまり、企業ごとの有効性を吟味しないと、重要かどうかの判断は不可能であり、そもそもベンチマークというメソドロジーの適応が難しい領域です。
SLRではインタビュー等でシステムの重要性についてもうかがっており、 個別の定性評価に際してはその点も考慮した報告を行うようにしています。

A.

ITシステム開発については、ユーザーからこれくらいの料金でこういうシステムを作ってほしいと依頼されて決まり、 その予算内で作ればユーザーは価値があると判断するため、他社比較は関係ありません。SLRに参加するメリットはありますか?

Q4

A.

ITの有効性と効率性を混同した質問だと思います。確かに、最終的なITの価値は有効性含めてユーザーが決めることです。 しかし、それでは、ITの責任部隊としてコスト最適化の努力をしなくてもよいのかという議論になります。 いくら有効性の観点で優れたシステムであっても、コスト効率は良いに越したことはありません。 システムのコスト効率を上げるための個々の努力が会社全体としてのコストダウンにつながり、さらにユーザー部門から見た IT組織の評価を高めることにもつながります。

SLR®の結果として、システムがどれくらい会社に貢献しているか分かりますか?

Q5

A.

システムの会社への貢献は、最終的に有効性の評価をして初めて明確になります。
SLR®は効率性に焦点を当てていますので、貢献度を評価するためには別の方法が必要です。 効率性を無視した議論はITの性能を無視する議論につながりかねず、結果としてそのような企業のITの効率は悪化し、 高コスト体質になりがちです。
まずは、SLR®でIT自体の性能を評価する効率性評価を実施して、 その上で、システムごとに有効性を評価するカウンセリング・サービスを受けることをお勧めします。

インタビュー対象分野は「コストデータ分野と同様」とありますが、コストデータ分野とは基本情報入力シート上の各分野のことでしょうか?インタビューは、基本情報入力シートの記入内容についての確認レベルのインタビューと理解してよいでしょうか?

Q6

A.

はい。そのとおりです。
インタビューでは記入いただいたデータ(コストも含む)に加え、日常業務に関してもうかがいますので、 インタビュー対象者は業務の内容が分かる方が望ましいです。

基本情報入力シート上の契約およびコストに関する部分と、それ以外に関する部分では担当が異なる場合があります。 その場合、インタビューは両方(複数)の担当者へ個別に行うのでしょうか?

Q7

A.

個別に実施することも可能です。

インタビューに適切に回答できる担当者をアサインしたいので、インタビュー内容を事前に教えていただくことは可能でしょうか?

Q8

A.

インタビューの項目のみお伝えすることができます。
インタビューは、基本的にはIT業務の責任者もしくは担当者の方に、記入シートの記入内容について確認し、 その上で「IT業務を現在どのように実施しているか」をお聞きするためのものです。特に準備していただくものはございません。

キックオフの出席対象者についてどのようなメンバーを揃えればよろしいでしょうか?

データシート記入者の出席は必須でしょうか?

Q9

A.

取りまとめの方は必ずご出席してください。また、データ記入担当者は必須ではありませんが、 可能な限りご出席いただき、キックオフをデータ記入に関する質疑応答の場としても利用していただきたいと思います。

昨年に引き続きSLRに参加しました。 組織体制や業務の進め方は昨年度と特に変えていませんが本年度も業務インタビューは必要ですか?

Q10

A.

貴社では変わっていないと認識されていても、客観的に判断して業務レベルが変わっている可能性がありますので、 業務インタビューは都度実施します。

​その他

昨年に引き続きSLRに参加しました。 組織体制や業務の進め方は昨年度と特に変えていませんが本年度も業務インタビューは必要ですか?

IFPとは何でしょうか?

Q11

A.

Inventory Function Pointの略で、システムの母体規模を表す尺度です。

SLR-Grandeのうち、SLR-Basicを除いたSLR-Managementのみの購入は可能ですか?

Q12

A.

SLR®をすでに1回以上導入した実績のあるお客様に限り可能です。新規の場合は、SLR-BasicまたはSLR-Grandeのどちらかの購入をご検討下さい。