
SLR-Basic 2.0
IT Management & Service Level Study
SLR-Basic 2.0 サービス概要
SLR-Basic 2.0 は、開発、保守、運用などITのサービスプロセスを中心に、生産性や業務品質、情報セキュリティ、管理・統制状況など、ITのマネジメント領域までも含めて総合的に可視化できるベンチマークサービスです。従来のSLR-Basicから以下4点が強化されています。

アプリケーションのライフサイクルでコスト評価を実現
プライベート・クラウド/パブリック・クラウド環境の評価を実現
クラウド環境のコストも
比較できるようになりました!
スマートフォン/タブレット、各種仮想化技術等、最新技術に対応
評価範囲、指標群を拡張
SLR.Basic 2.0導入のメリット
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他社と比較することで、自社のIT業務およびITマネジメントにおけるコストや業務品質のレベルが妥当かどうかを確認できます。
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他社のベストプラクティス情報を入手することができます。
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自社の改善ポイントを把握すること、掛けるべきコストの度合いを判断する参考情報を入手することができます。
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IT業務およびITマネジメント全般にわたる可視化と改善に関する実践的なノウハウを習得することができます。
SLR-Basic 2.0 分析対象範囲
ITのライフサイクルにおける各業務プロセスは標準化が進んでおり、それらのプロセスは指標による比較・評価を実施することが可能です。
スクウェイブは、8つの領域に分けて評価します。
ITサービスのプロセス (SLR®-Basic2.0)
領 域
評価内容
アプリケーション開発
要件定義からテストまでのコストと業務レベルを比較分析します。
アプリケーション保守
機能追加、改修、問い合わせ対応のコストと業務レベルを比較分析します。
アプリケーション運用
アプリケーション単位でのシステム運用/ヘルプデスクのコストと業務レベルを比較分析します。
インフラソーシング
IaaS~PaaSレベルまでのインフラ環境のコストと業務レベルを比較分析します。
共通SaaS
標準的な共通サービス(グループウェア等)の運用と保守に関するコストと業務レベルを比較分析します。
クライアント運用
PC、タブレット・スマートフォン等の調達・運用コストと業務レベルを比較分析します。
ネットワーク運用
ネットワークのハードウェア、回線費などのコストと業務レベルを比較分析します。
ヘルプデスク運用
ヘルプデスクのコストと業務レベルを比較分析します。
SLR-Basic 2.0 オプションサービス
ITプロセスの改善に向けて、SLR-Basic 2.0の評価に追加して下記のような評価を行うことも有効です。
(※詳細はお問い合わせください。)
マネジメントレベル評価
IT資産管理、ITガバナンス、CSマネジメント、ESマネジメント、ITスキル&リテラシー等の状況簡易評価
要件定義評価
要件定義書の品質水準の評価
運用自動化レベル評価
運用業務の自動化状況についての詳細評価
運用サービスメニュー評価
運用サービスメニューの構造や単価に関する評価
SLR-Basic 2.0 進め方/スケジュール

価格
成果物イメージ
1領域100万円~
全領域フルセット350万円
*そのほか別途お見積り可能
*消費税は別途申し受けます。
*調査実施先が東京近郊以外の場合、交通費・宿泊費を別途ご負担いただきます(実費精算)。