2012年2月22日(水)開催 プライベートセミナー
スクウェイブSLRデータが証明した最先端ITマネジメント企業の社長が語る!
「情報子会社サミット」~グローバル化時代の情報子会社経営~
◆◇ 来場者数 : 56名 ◇◆ 満員御礼!
この度はお忙しい中、多数のお客様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
社員一同より、厚くお礼申し上げます
「他社のITマネジメントの実情を学びたい」という多くのご要望を受けて、今回、当社が提供するIT可視化ベンチマークサービス「SLR」の参加企業の中でも卓越した情報子会社経営を実現している2社の経営トップを
お招きし、その取り組みをご紹介いただきました。セミナー後のアンケートによると、先進企業の実例に触れてモチベーションが上がったという方も少なからずいらっしゃいました。以下に今回セミナーの概要についてリポートいたします。
まずは当社代表の黒須より、SLRから判明した卓越 したIS子会社に共通する運営の秘訣について発表 させていただきました。「徹底した標準化」、「親会社 に改善を見せつけ続ける」、「巧みな社員モチベー ション・マネジメント」を実施したうえで適切な目標を 管理し、定期的にベンチマークを行っていることが 共通点のようです。
続いて株式会社LIXIL 上席執行役員 IT推進本部 本部長/株式会社LIXILインフォメーションシステムズ 代表取締役社長 佐藤様には、LIXILインフォメーションシステムズのIT改革成功の軌跡についてご紹介いただきました。品質向上、運用/開発コスト削減、人材育成など、多岐にわたる改革事例は自社の参考としたいお客様も多くいらっしゃったのではないでしょうか。
次に、東芝インフォメーションシステムズ株式会社 代表取締役社長 六串様にご講演いただきました。東芝グループのIT戦略をはじめ、未参入領域のサービス拡大、内部効率・収益性向上等の具体的な施策についてご紹介いただきました。こちらも、模範とすべき事例が盛りだくさんでした。
佐藤様、六串様、貴重なお話を披露していただき、ありがとうございました。
※佐藤様・六串様には「業界のホンネとタテマエ」コーナーでもご登場いただいております。
佐藤様:第35回 六串様:第33回
ホットコーヒーとチョコレートで休憩後、当社プリンシパル・カウンセラーの武藤が壇上に上がり、ビジネスイノベーションを生み出すための「運用自動化」とその動向について報告させていただきました。今後の企業ITでは、イノベーションドライバーとしての役割の重要性が高まっていきます。運用業務の自動化は、それに最も貢献するものの一つですが、自動化の取り組みが「自前主義/個別最適」陥っているケースが多くあります。自社の状況を見極め、適切な対策を講じていくことが緊急の課題として求められているとのことでした。
※当社ではIT運用サービスの「可視化」実現を支援しております。
そして最後に、合同Q&Aセッションです。会場のお客様からの質問に対して、佐藤様・六串様・黒須・武藤が回答させていただきました。想定以上に多くのお客さまからご質問をいただきました。
今後も皆様に有益となるセミナーを随時、開催していく所存でございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。